体の歪みは、体の不調だけでなく、パフォーマンスにも大きく影響してしまいます。
この歪みを少なくすることで、体は快調になり、パフォーマンスまでも上げてくれることを知らない人がたくさんいます。
ここでは、体が歪む原因や改善方法の一部をお伝えしています。
まっすぐ立つことで歪みが出てしまう
なんか言ってる意味がわからないと思う方もたくさんいると思います。
人は左右に傾いていても、前後に傾いていても立つことができる。
それは人のまっすぐ立つ能力があるからこそできるのです。
それはなぜなのか?
それは、しっかりと体全体でバランスをとっているからです。
では、どのようにバランスをとっているのか?
それは体の関節を曲げてまっすぐになるように立っているのです。
これが一般的なバランスを取る方法で、多くの人は無意識にやっています。
例えば、前方に傾いていれば腰をそらし、後方に傾いていれば腰を曲げ、右に傾いていれば腰を左に傾けて、そして腰が曲がっていれば首などを腰の逆に傾けて顔をまっすぐに整えようとします。
また、足首などを使うこともあるでしょう。
このように体を歪ませて最終的に顔がまっすぐになるようにするのです。
いわば歪みを歪みで調整しているのです。
このように無意識にバランスを取っているので、体が傾いていても、地面が多少傾いていても倒れないで済むのです。
ただし、歪みがある状況では体には無駄な力がかかり本来の力も出せません。
また疲労にも繋がってしまいます。
(傾いた地面と平らな地面、どちらがパフォーマンスを上げられるかを考えたらわかりますね)
これは地面が平らであっても、足裏のバランスが崩れている場合にも同じように当てはまります。
足裏のバランスが前傾、後傾である場合、足首や膝、腰、首などを曲げてまっすぐになるように歪ませてしまいます。
前傾の人が反り腰、後傾の人が猫背になりやすいという事実が証明しています。
実際バランス測定会で測定してみると、大体の人がこの状況になっています。
しかし、これは大した問題ではありません。
大きな問題は、足裏のバランスに崩れがあり、自分が歪んでしまっていることに気が付いていないことなんです。
長年培ってきた正しいと思っている姿勢が、実は足裏のバランスの崩れにより、体の歪みを発生させ、乱れていることに気が付いていないのです。
気が付いていないから、右荷重のまま長時間歩き続け、右足や右膝が痛くなり、右足の靴裏が酷く減ってしまうのです。
気が付いていないから、前荷重のまま長時間立ち続け、反り腰に気付かず、腰が痛くなるのです。
気が付いていないから、後ろ荷重で立ち、猫背になり体幹が思うように機能しないのです。
スポーツする上で、また健康を維持する上で重要なのは姿勢です。
その姿勢を整えるキーとなるポイントは、人の土台となる足裏のバランスにあります。
足裏のバランスを整え、母趾球、小趾球、かかとにかかる足圧を均等にすることで、歪みなくまっすぐ立つことができるようになるのです。
土台を正常にすると体を歪ませてしまう必要がなくなるのです。
足圧バランスを補正する方法
足裏のバランスをしっかりと整える方法はいくつかありますが、もちろん体幹トレーニングもいいでしょう。
でも、もっと簡単で継続性の高い方法があります。
それは、バランスインソールを使用することです。
いろいろな種類のバランスインソールがありますが、全体重がかかる足裏です。
その改善には、柔らかいインソールでは効果は少なく、耐久性もありません。
当然、硬さが必要となります。
しかし、ただ硬いだけでは足が痛くなったり、土踏まずが動かず、その大切な機能を損ない、意味のない(場合によっては足裏が痛くなったり、パフォーマンスを落としてしまいます)ものになってしまいます。
だから、しなやかさも必要です。(特に反発力)
これらの条件を満たしているインソールがファイン・プロデュースでおすすめしているインソールSuperBLITZ、インソールBLITZなのです。
このインソールは決してお安くはありません。
しかし、多くのアスリートが使用し効果を実証しています。(⇒「インソールユーザーからのレビュー」はこちら)
また同じものを再購入される方が多いのも、効果が認められている証拠です。
パフォーマンスを上げたいアスリートはもちろん、健康的な生活を送りたいと思っている方はぜひ、このインソールを使ってワンランク上を目指してみてはいかがでしょうか。
(このインソールの姿勢を整え、骨盤を立たせて体幹を安定させる効果は逸品です!)
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