最近はインソールを入れてスポーツを快適に楽しんだり、普段の生活を健康的に過ごせるという事が知れ渡ってきました。
インソールを製造しているメーカーも増え、Amazonや楽天市場などでもたくさんのインソールが販売されており、気軽にインソールを購入できるようになってきました。
しかし、あまりにも多くのインソールがあるので、購入する側からみると、どのような物を選ぶのが良いのか迷ってしまいます。
既成タイプのインソールはあなたに合うのか？
オーダーメイドインソールなら、足型を採ったり、足圧バランスの測定、足の実寸や足のワイズ、足裏アーチ長を測るといった足の状態を確認するので問題になることはほとんどないのですが、既成タイプのインソールを購入する時は、大きな問題が発生してしまうことがあります。
だからメーカーの知名度や、売れ筋ってだけで決めてしまって、そのインソールが無用の長物となり、下駄箱の奥にひっそりと置かれているケースも多いのではないでしょうか。
実際にイベントなどでお客様とお話ししていたら、
「持っているけどなんか合わなくて使っていない」
「いくつも買ったけど、しっくり来るものがなかった」
このような回答が返ってきます。
なぜ、せっかく買ったインソールが合わなかったのか？
どこのメーカーでも本格的な高性能インソールは決して安くはありません。
「せっかく買ったのに合わなかった」
なんてもったいないですね。
「最初は良かったのに使うにつれ足が痛くなる。」
「あまり効果を実感できなかった。」
だから結局使っていない。
こんなことありませんか？
インソールが合わなかった原因はなに？
その原因はというと、大抵の場合はこれです。
多くの既成タイプのインソールは土踏まずを直接持ち上げて土踏まず（足裏アーチ）を形成するものが主流です。
しかし、それが問題となるのです。
実は足のサイズと足裏アーチ（かかとから母趾球）の長さはリンクしているわけではありません。
ということは土踏まずのハイエストポイント（1番高いところ）とインソールの土踏まずを持ち上げている部分にずれが生じると、インソールの効果を発揮できないどころか、思わぬアクシデントに見舞われてしまうことがあるのです。
インソールで押し上げられている部位がフィットしないため、圧迫すべきではない部位が圧迫され、足裏が痛くなったり、足裏アーチの動きを不自然にしてしまったり、さらに痛いだけでなくパフォーマンスダウンにも繋がってしまうのです。
すなわち、広く浸透している土踏まずを直接持ち上げるタイプのインソールは足裏アーチのハイエストポイントとインソールの土踏まずを持ち上げる部分との一致が重要なので、足全体のサイズだけで決めることは大きな間違いとなってしまうのです。
（もちろん偶然にフィットしてしまうこともあります）
このこと以外にも要因はいくつか考えられますが、これがこのタイプのインソールの選ぶ際の難しさになっているのではないでしょうか。
参考までにこちらにアーチ長の平均的な長さをまとめてあります。
この表でアーチ長が平均的であれば、このようなインソールで謳っている効果を発揮できるかもしれません。
インソールFoot-Kはどうなのか？
当社で扱っているインソールFoot-Kは構造上、土踏まずのハイエストポイントに大きく左右されません。
もちろん限度はありますが、大抵の人が足サイズで選んで頂いても効果を出せるようになっています。
その秘密は？
インソールFoot-Kの土踏まずを形成する方法は土踏まずを直接持ち上げるのではなく、踵骨（かかとの骨）からアプローチし、土踏まずを形成する方法を採用しています。
踵骨に角度をつけるように土踏まずを形成するので、土踏まずのハイエストポイントの位置に大きく左右されないのが特徴です。
だから、このインソールFoot-Kは構造的に多くの人に適合しやすく、快適に使用できるようになっているのです。
そして、この方法を採用することにより、さらに大きなメリットも生まれます。
その大きなメリットについてはこちらで詳しく記載しています。ぜひご覧になって下さい。
インソールについて
外出自粛期間中にジョギングやウォーキングを控え、最近になってやっと少しずつ外に出て、ジョギングやウォーキングなどのエクササイズを再びはじめている方が増えてきたようです。
一方で、自粛期間中の運動不足から急にトレーニングをはじめ、足のトラブルに見舞われている方も増えてきています。
そのような状況で、トラブル防止の観点からもこのインソールは有効で、とても役に立つアイテムです。
ぜひ、健康的、かつ快適にスポーツや日常生活を過ごしてください。
当社しても少しでもみなさんのお役に立てるように努力していきます。
新型コロナが早く終息しますように！
－ 株式会社ファイン・プロデュース スタッフ一同 －
オンラインショップ
