スーパーやデパート、ショッピングモールなどで働いている人は、仕事中ずっと立っています。
長時間立っている事で足への負担が大きくなり、多くの人が足に悩みを持っています。
その中でもふくらはぎへの負担が大きく、夜寝ている時にふくらはぎが攣ったりする人もいます。
立ち仕事でふくらはぎがパンパンになるのは足の指をしっかり使っていない事が原因になっている場合が多い。
それは、足の指を使っていないことによって土踏まずがしっかりと機能していないため、足裏ですべきことをふくらはぎに頼っているためです。
そのため、ふくらはぎの負担が大きくなり、ふくらはぎがパンパンになったり、攣ったりするのです。
実はふくらはぎが異常に発達してしまった方は浮き指や偏平足などが原因で土踏まずの機能を引き出せていない場合が多いのです。
また、しっかりと土踏まずの機能を使えている人も、最初は良くても、地面からの衝撃などによりだんだんと土踏まずが崩れ、しっかりと土踏まずが機能してくれなくなってきます。
そうなると足の指を使えていない人と同じように、ふくらはぎの負担が増えてきます。
では、どうしたら良いのか?
まず、指が使えていない人は足の指を使って行動することを心がけて下さい。
地面から足が離れる時、母指球ではなく足の親指が最後に離れるイメージです。
足の指を使って歩く事ではじめて土踏まずが動き、機能します。
ここが土踏まずを使う第一歩です。
立っている時も、足の指を意識して地面につけるように立って下さい。
恐らく足の指を使えていない人は、最初は違和感があるかもしれません。
足の指を使って立つ事で立ち方が変化して真っ直ぐに近い状態で立てるようになってきます。
そうする事で、体にかかる負担をぐっと減らし、立っている状態が楽な姿勢となってきます。
中心軸がしっかりしている人は体への負担が少ないので腰痛や膝痛、肩こりなどの症状が少ない傾向がありますので、しっかり立つ事でそれらの症状が改善される場合もあります。
しかし、長時間行動して土踏まずが崩れないようにする事は、ちょっと難しいかもしれません。
やはり、そのためにはアーチサポート機能があるインソールなどのアイテムに頼ることが得策となります。
またアーチサポート機能がありバランス補正効果があるインソールなら足の指もしっかりと使えるようになりますので、一石二鳥です。
立ち仕事でお悩みの方は、こういったインソールを使うことが解決の糸口になるのではないでしょうか。
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※インソールの効果には個人差がありますが、多くの方のお役に立っているのも事実です。